2013年12月13日金曜日

献血に行ける俺って大人じゃない?って思ったけどやっぱり負けてしまった。

献血が怖い。

まんじゅうこわいとか、そんなたぐいの事ではなく、蚊が吸う血の数百倍も俺の体から持っていくから怖い。

今日会社に献血車がやってきた。試練の日。しかも俺の部署主催で献血車を呼び寄せている。俺の部下が企画したのに俺が献血をやらないわけにはいかない。
ってことで、昨年に引き続き人生二回目の献血にチャレンジ。

「あ、献血カード持ってきて無いや・・・」
もう、幸先悪い。。最初っからマイナスからのスタート。やっぱり俺に献血するなって言ってるのかな?こんなおっさんの血はいらないって言ってるのかな?

まぁ、無事に受付も済まして献血車に乗り込んで献血開始。まずは血液検査から。なんか血が薄いと献血が出来ないらしい。残念ながら合格してしまい献血に進めるとのこと。そりゃ、昔っから貧血なんかなったこと無いもん。それでも、下限からちょっと高いくらいだったので意外とドロドロ血液じゃないそうでよかったよ。。

いざ、献血!ってところで周りを見渡すと皆のんびりと雑談しながら赤い管を手に付けてベットに横たわってる。なんか拍子抜け。

しかし、そんなに甘く無いのが人生。針を刺され血を抜かれている最中無意識で手をぎゅっと握っていたらしく二の腕に変な力が・・・痛い。。力こぶが痛いのだ。引っ張られているというか、締め付けられていると言うか。よく皆これに我慢出来てるな。ふと下に目線を向けると俺の血液パックがぐるんぐるんと回っている。ぐるんぐるん、ぐるんぐるん。。。。。早く終われ、早く終われ。。。

今回も献血に負けたような気がするけど、負のオーラが血液にまじりませんように。。。

今日の群馬までの帰り道で聞いてた曲 なんとなくの切ない感じが素敵です。
Monkey Majik/All my life

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