2011年10月22日土曜日

単身赴任生活とランニング-2週目

10月16日(日) 5km 32分
昨日と同じ距離を走る。ペース配分に気をつけながら走る。いまだに目覚めてくれない筋肉のおかげでふくらはぎは割れそうになっていた。。。ただ、何とか昨日より良いペースで走れたことに感謝。

10月17日(月) 2.6km 16分
ipodnanoが家にやってきた。

もともと走るつもりは無かったけれどipodの設定が終わったときにふと走りたくなった。というのも、このipodnano 第6世代には加速度センサーがついていて走った距離やカロリーなんかを測定してくれる優れもの。楽しくって夜の9時からジョギングに出かけたのだが、作りすぎたパスタを胃の中に収めたおかげで、すぐに気持ち悪くなり、途中で挫折・・・無茶が通じない最近です。


10月18日~20日 0km
風邪のため、走れず。


10月21日(土) 0km
雨のため、走れず。

開始2週目にして挫折気味・・・大丈夫か、こんなペースで・・

2011年10月17日月曜日

資本主義の終焉・・・



反格差デモが広がりを見せているそうだ。ニュージーランドから始まったデモがアメリカ、イタリア、カナダ、オーストラリアetcとどんどん広がってきている。日本にもデモはやっていたが、いつもの左翼的な人たちのいつものデモだったので、日本には全然広がっていないというのが現状。これは、日本がまだ、海外ほど格差社会になっていないという考え方ができる。

そして、この反各社デモは今年の頭に発生したアフリカの革命とはまったく位置づけが違うものだと思う。それを説明するために、少しマルクス主義の話を。。。

マルクスといえば、社会主義・共産主義といったイメージが先行している。。それも間違いではないが、この共産主義=「悪」という考え方は決してそうではない。そもそも、人類の経済活動を段階で分けると、(1)原始共産主義 (2)王権・封建主義 (3)資本主義・民主主義 (4)社会主義 (5)共産主義とたどっていくというものだそうです。つまり、社会主義・共産主義というのは、成熟した資本主義から生まれるという思想です。なので、ロシアや中国といった社会主義国が社会主義の御旗をおろして資本主義に舵を切っているとういうのは当然の結果だといえる。

つまりアフリカの革命は(2)から資本主義・民主主義への脱却。今のデモは(3)から(4)へのデモと読み取れる。ただ、今現在甘い汁を吸っている資本家たちがそうやすやすと自分の資本を差し出すとは思えません。このデモは一過性ものであり、景気が上向けば自然となくなっていくものだと思っています。

ただし、成熟した資本主義にはほころびが必ず発生します。金融工学なるものが発達しすぎてマネーゲームでしか資産を増やさないから生産活動が投機のさじ加減だけで決まっている現状。すこしづつではあるが、資本主義の崩壊は始まっている。。。

2011年10月15日土曜日

単身赴任生活とランニング-1週目

10月11日(火)4km 32分
シューズとウェアーを購入。
そのままの勢いでとりあえず走りだしてみた。目標は4km。参加するマラソン大会は5kmなのでまずは試走から。走り始めは順調久しぶりに体を動かすことへのワクワク感が出てきた・・・のもつかの間たぶん1kmも行かないあたりから肺と心臓が苦しい。。自分の走っているペースが今の心肺機能に対して追いついていなかった模様。少し愕然としながら走ったり歩いたりを繰り返し4kmを30分と少しかけて終了させる。。。
この日の反省:自分の年齢と体力を踏まえたペースを自覚しよう。

10月12日(水)4km 27分
昨日と同じコースをジョギング。走る前にストレッチを念入りに行う。昨日の反省から、頭の中で考えるゆっくりとしたペースでジョグ。たぶんこれが今の俺の体力だと思う。この日は信号待ち以外でとまることなく、走りきれた。体力がついたのではなく、自分のペースを少しだけ理解できた。
目覚めよ。俺の筋肉。
この日の反省:体力がついたと過信し過ぎないこと。


10月13日(木)14日(金) お休み
13日は仕事の都合で、14日は夜間に雨のためランニング中止。家の中で少しだけ筋トレ。
それにしても筋肉痛がひどい。 ストレッチをサボったせいだ。
この日の反省:座りながら出来るからって上半身の筋トレだけ行わない。


10月15日(土) 5km 36分
大会と同じ距離を走ってみる。走りきることが出来た。しかし、もろもろの都合で朝食後すぐに走り始めたので、途中で少し気持ち悪くなる。やっぱり体調管理は大事だなと痛感。
そして、ヘルシアウォーターを飲んでから走ると、汗の量が半端ないことが判明。いろいろ凄いね。
この日の反省:胃から納豆くさい臭いがしても泣かない。

と、こんな感じ少しづつランニング。ちょっとづつ楽しい。そんな日々。

2011年10月13日木曜日

ギリシャ危機に思う



ここ数年ニュースの主役になっているギリシャ。
少し、自分の中で整理したいのでここに書いておく。

局面としては、「いかにギリシャを救うか」ではなく、「いかに安全に潰すか(デフォルト)」に変化している。

最近のニュースでのポイントは二つ。





ひとつは「ギリシャへの追加融資8300億円。」これでギリシャは首の皮一枚つながり、年末までデフォルトは無くなった。ここで重要なのは、今回の融資が6回目の融資であるということと、この先もギリシャという国を今までどおり残すためには、借金を返し続けれなければいけないということ。つまり、今のギリシャは自転車操業であり、借金を返すために借金をしている状態。こんな状態が続けば、いつか行き止まりに来てしまうことは目に見えている。

なのに、なぜEUROは融資し続けるのか?簡単に言うとギリシャにお金を貸している国や銀行の債権が紙くず同然となり、不良債権となってしまうから。そうすると、財政事情が悪化する国や銀行がどんどん出てきてしまい、第二、第三のギリシャが発生してしまう。このヤバイといっている国がイタリア、スペイン、ポルトガルといったいわゆるPIIGSと呼ばれていた国々。アイルランドはすでに破綻したけれど、国の規模が小さいからそこまで影響が無かった。しかし、これがイタリアやスペインでは?そう、ユーロという通貨が破綻してしまうほどの影響がある。だから、融資し続けなければいけない。とはいえ、そんな融資がいつまでも続くわけがないので、どこかで見限らなければいけない。これが「いかに安全に潰すか」ということ。会社でいうところの計画倒産ってやつに似てますね。

じゃあ、いつデフォルトさせるのか?というのが二つ目のポイント。スロバキアが採択するかしないかで揉めていた「欧州金融安定化基金(EFSF)の拡充策」である。今まで、このEFSFというのが、国がやばいときにお金を出してあげるという基金であって、今までは26兆円までだったのが44兆円まで拡大しますよというもの。実際にギリシャの借金額も40兆円ぐらいなのでつじつまは合う話である。

つまり、この体制が整わないとギリシャをデフォルトさせた場合、わけのわからない方向に飛び火してEUROがつぶれてしまう可能性があるのですね。

ここからが、私見ね。世界の通貨は大きく「ドル・円・ユーロ・ポンド・元」とあるが、このうち仲間はずれなのがユーロ。なぜなら、ほかの通貨は経済と政治がリンクしているから。ユーロの理念はわかる。景気のいいときは大国(ドイツ・フランスなんか)に引っ張られて小国も発展するが、ギリシャのような小さい国が少しつぶれるだけで、一気に景気が悪くなる。今回のギリシャの失敗はわかっているのに、やらなかった政治が悪い。経済の失敗ではなく政治の責任。でもユーロには中央政府は無い。いまさらだが、ユーロは拡大路線ではなく政治統合を推し進めるべきだったのではないだろうか。ただ、果たして英・仏・独といった超大国がお互いのエゴをなくして同じ目標に進めるのだろうか。

いずれユーロは崩壊する。今の形では残らない未来しかない。

日本も同じように崩壊しなければいいのにね。

単身赴任生活とランニング

単身赴任生活を始めて半年が経過。

はっきり言って平日は”暇”以外のなにものでも無い。
仕事場と社宅の往復。テレビもスポーツとニュース以外ほとんど見ない。
朝のニュースバラエティも苦痛になってきて、NHKBSの世界のニュースを垂れ流すようになった。
いやほんとに、朝から淡々と放送しているNHKには感謝です。

なので、家に居てやっていることと言ったらネットと筋トレと少しの自炊。
そんな時、会社でマラソンに出ないかという誘いが・・・

ここ10年以上まともに運動なんかしてない俺がそんなことできるわけ無いだろ!
と思いつつ、気がつけば参加申し込みをしてしまった。5kmという一番短い距離にエントリー。

そして、本番まで1ヶ月をきりそうな最近やっと「ところで俺はどれだけ走れるのだろうか?」という
至極当然な疑問に突き当たった。。。

そこから、必要と思われるものを取り急ぎ購入
「シューズ」「ライト」「ウェアー」
果たしてこの運動不足な俺はいったいどこまで走れるのか・・・

10/11(開始前) 
総走行距離 0km
装備 シューズ、ライト、ウェアー

テスト

テスト1