2013年11月29日金曜日

モーニング娘とAKB

最近の疑問。

モーニング娘が流行っていた頃、安倍なつみが一番人気だったけれどそんなに歌が上手くないとか言われてた。福田明日香が歌が上手いって言われてた記憶があるんだけど、そこまでファンじゃなかった俺は曲を聞いても誰が歌っているのかさっぱり分からなかったので、ファンの人たちは凄いなと素直に感心。

最近はAKBが流行ってて、人気投票もやってて凄い盛り上がりなんだけど、あの中で誰が歌が上手いとかヘタとか俺の周りはおろか、ネットを見てもそんなに書いてないなと感じる。そもそも、ファンの人だってあんな何十人?も一緒に歌っているなかでお目当ての人の声を聞き分けられるんだろうか?あれだけ人がたくさんいて、みんなで同じパートを歌ってるんだもん。聞き分けられないよな。

つまりだ、ミニスカートの集団が踊っていれば可愛く見えてファンが作ってことですか?なんかね、正直面白くないの。ワクワク感が無いの。まぁ、俺みたいなオッサン世代をターゲットにしていないのはよく分かるんだけど、お遊戯会を見せられても面白くないよなぁって。
もしかしたら、俺がいま学生だったらAKBに夢中になってるのかな?無いなぁ。

全然関係ないけれど、学生時代好きだったアーティスト。リンクから聞いてみてください。
サニーデイサービス/恋はいつも
サニーデイサービス/夢見るようなくちびるに



2013年11月24日日曜日

お散歩 in 横浜緑区

仕事の都合で土日に横浜居残り。
ちょっと時間が出来たのでアパートの周囲のお散歩にipodを相棒にふらふらお出かけ。

ちょっと足を伸ばせば中華街とか鎌倉とか川崎の工場地帯とかたくさんあるんだけど、人混みに紛れるのもちょっとばかし嫌だったので歩いてお散歩。

家から徒歩5分のところに現れた蕎麦屋さん。午後1時半なのに結構繁盛していて駐車場待ちの車もチラホラと。ちょうどお腹も空いていたので 入ってみることに。待つこと10分ぐらいで名前を読ばれてメニューをみると、「大盛り・富士山盛り無料」の文字が。富士山盛り??

はてなマークの頭を解決してくれたのが、横にあった解説文。。。なになに・・・
「店主は会社員時代、ざるそばが大好きだったが量が少なく昼食べても夜まで持たない。だから満足できる量を提供すべく富士山盛りを開発した!」これしか無いな。もりそば500円。ざるそば580円。よし、ざるで。
 で、提供されたのがこいつ。
苦笑するしか無いよね。こんなん出てきたらさ。食べようとすると、そばが皿からはみ出しそうに。でも旨い!蕎麦好きの俺からすると及第点なんだけれどさずがに食べてる途中に飽きがやってきた(笑)途中から味もあやふやになってきてコンビニのざるそばとの境界線があやふやなものに・・
でも、無事に完食しましたよ。うん、偉い、俺。


食べ終わってふと気になったのが、この蕎麦屋さんの裏にある森。この中入ること出来ないかな?と思い、ちょっと裏手にまわることに。


ぐるぐると坂道を登るなかで、きれいな花を見つけた。ミツバチがせっせと受粉しててポケーっと3分ぐらい見守ってる・・・周囲はマンションもなって不審者みたいになってないかな。。

んで、歩くこと5分ぐらい。ついに見つけました。森の入口。
日常の中にぽかっと現れる非日常への入り口。散歩してる時、こういう場所を見つけるのがたまらなく楽しくてたまらない。


 途中で見つけた若木。どんぐりが落ちてきて無事にはえる確率はどのくらいなんだろうか?
 ちょっとフィルターを掛けて撮影してみたり。
 怪しい分かれ道は人が入っていなさそうに行ってみたり。単なる行き止まりだったけど。

落ち葉でふかふかの道を歩くと気持ちが良い。こんな靴で裏がつるっつるだから坂道で滑りそうだったけど。
森のなかを散歩すること20分。音楽とともに散策してものすごく癒される。考え事もしないただただ音に身を任せて自然に触れる。こんな単純なことがものすごく楽しいことだって再認識。子供の頃もこんな気持をもって遊んでたんだろうな。

帰り道に神社発見。さすがにここはイヤホンをとってお参り。


忙しい生活の中で、こうやってふと何も考えないで良い時間がとても新鮮だった。またいつか時間ができたら散策に出かけよう。

2013年11月18日月曜日

今でもたまに思い出す

もう10年近く前の話。友人のtweetだったりつぶやきがトリガーになって思い出す話。

入社してすぐの集合研修には130人ほどの同期。でも周りは大卒ばかりでみんな年上。そんな中、同じ年の女性と知り合った。

数少ない同じ年ってこともあり、仲良くなって連絡先を交換。

研修が終わって群馬と東京でそれぞれ働き出した。

何回も一緒に遊んだけれど結局付き合うまでは至らなかった。

そんな関係だから距離もあったり、なんやかんやでいつしか疎遠に。

数年ぶりに彼女からメールが来たと思ったら、「結婚しました」という報告。

彼女の意図はよくわからないけれど、おめでとうと返信したあとに残ったのはよくわからないモヤモヤした感情。

彼女の事は出会った当時好きだったけれど、結婚の報告を受けた時にはもうなんの未練も無いはずなのに。
 
そんな感情をなんて呼べばいのか、決して後悔なんかはしていないけれど、今でも子どもの頃に出来たキズみたいにふとした瞬間に出てくるってことはきっと社会人としての初恋だったのかな。
 いろんな人を、好きになって付き合ったり断られたり振られたりしたけれど、彼女の笑顔だけは今でもはっきりと覚えている。

そんな甘酸っぱい思いを今でもたまに思い出して一人苦笑い。

あれから約10年がたって一回も仕事で名前も見たことが無いってことはきっと縁がなかったんだろう。もう会うこともない彼女。でも思い出をくれてありがとう。

当時の思い出の曲。
Mr.Children/mylife 
http://www.youtube.com/watch?v=Mpld_he0UM8