2014年4月15日火曜日

地雷原の中を歩く

大好きな映像の世紀で印象に残っているシーンの一つがこれ。
ベトナム戦争に赴いたアメリカ兵士の回想の一つ。 
 
誰が敵で、誰が味方なのか、見分けられない。
みんな同じように見えた。
着る物も同じだった。
みんなベトナム人だ。
その中にベトコンがいた。

村人は地雷が埋めてあることを知っていても、注意もしてくれない。
地雷を埋めたのは彼ら自身だったかもしれない。
フットボールの試合と違って、敵と味方が区別出来ないのだ。
周囲は敵だらけだった。 
 
俺の今の状況も似たような感じ。どこを歩いたら良いのか、歩くたびに地雷を踏んでしまう。
やればやるほど深みにはまっていく。動かないと動かないで後ろから撃たれる。
 
この深みから這い上がるのはどうしたら良いのかな。それとも、もういいのかな。 

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